「小説をはじめて読もうと思っているが、何を読んだらいいの?」
って迷っている方へ
最初の1冊はとても大事です。
なぜなら、たくさんのおもしろい小説があるのに、最初にむずかしい小説を選んでしまうと、挫折してしまうからです。
今回は、挫折してしまう3つの理由と、私が実際に読んでみて、おもしろかった小説を紹介します。
最初の1冊に読んでもらいたい小説は?
「シャトゥーン ヒグマの森」
著者:増田 俊也(ますだ としなり)
ジャンル:サバイバルミステリー
発行元:宝島社
あらすじ
雪山の山小屋に閉じ込められた人々。
そこに現れた巨大なヒグマ・・・。
自然のきびしさと人間の弱さ、そして人間のこわさ・・・。
あまり書くとネタバレするのでココまでで。
残虐なシーンがありますので、あなたが苦手ならオススメできません。
挫折する理由は?
わたしが思う、最初の1冊目で挫折してしまう理由は、
- むずかしい内容、むずかしい表現が多い小説
- 登場人物が多すぎて名前をおぼえるのが大変な小説
- 何よりも、内容がつまらない小説
小説を読むのに慣れている人が読めば、おもしろい小説でも、内容がむずかしい、表現がむずかしい小説は最初の1冊には向いていません。
登場人物が多すぎると、名前をおぼえるのが大変で最初の段階で挫折してしまう為、最初の1冊には向いていません。
おもしろい小説を見つけるコツは、
- 「話題になっていた小説」
- 「ドラマ化された小説」
- 「漫画化・アニメ化された小説」
この3つを参考にして、あなたのすきなジャンルで探してみてください。
主な登場人物表を確認しながら読む
小説を読んでいて、途中で人物の名前が、誰が誰だかわからなくなり、前のページに戻ってさがす行為こそが挫折する理由です。
人物の名前が一致しないときは、サッと下の登場人物表で確認してください。
名前 | 読み方 | 特徴 |
土佐 薫 | とさ かおる | 主人公。テレビ局で働いている、報道記者の女性 |
土佐 美々 | とさ みみ | 薫の娘 |
土佐 昭 | とさ あきら | 薫の双子の弟 |
瀬戸 祐介 | せと ゆうすけ | 薫の後輩記者 |
小野 眞衣子 | おの まいこ | 薫をしたう女性 |
エスコ・バーヤネン | エス | 眞衣子の夫。エスと呼ばれているフィンランド人 |
西 | にし | 密猟者の男 |
まとめ
いかかでしたでしょうか?
今回は、「最初の1冊に読んでもらいたい小説」をテーマにわたしが感じたことを書いてみました。
しかし、1番大切なのは、実際に読むあなたがおもしろいと感じることです。
私の記事をすこしでも参考にして、あなたの最初の1冊を探してください。
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